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新たな職責

総選挙が終わってすぐに党役員を承認する総務会などの開催、引き続いて首班指名のための特別国会など慌ただしい日々が続きました。そして現在は、補正予算案や来年度の税制改正案づくりに多忙を極めています。また、臨時国会が開催され、補正予算案が審議される予定ですが、この間も同時進行で、年末に向け来年度の予算案づくりに政府与党を挙げて取り組みます。

●8期20年目を迎えて

さて、総選挙では絶大なご支援をいただき8期目を迎えられました。
国会議員にも節目があります。永田町ではよく「3期10年」と言われ、国政の場で顔と名前が一致し、およそ考え方や人柄をわかってもらうには概ね10年かかります。同時に選挙区で有権者に認知される年数でもあります。そこから5~6年で、自身や多くの同僚後輩が大臣など主要ポストに就きます。いわば「友達が大臣」という状況で、意見などを伝えやすくなり、非常に仕事がしやすくなったと感じます。
そして今、衆議院議員として20年となり、より重い責任を伴うポストに就任するようになりました。これも長年ご支援いただいたおかげであり、ご期待に添えるようこれからも懸命にがんばります。

●衆議院・地方創生に関する特別委員長

総選挙後の人事異動では、まず国会で「地方創生に関する特別委員長」に就きました。「地方創生」は国を挙げての最重要テーマであり、地方移住の希望者が増えている現状やテレワークなどの進展などを踏まえ、新たな活力で地方が蘇るように全力を尽くします。

●税調インナー、道路調査会長など

次に自民党では「税制調査会インナー」に再び就任しました。11月18日のインナー会議を皮切りに連日議論を行い、12月10日頃を目途に税制改正案の策定を進めています。税制は国民生活に大きな影響を及ぼし、今後の日本を形作るだけに、懸命に務めます。
また、友人でもあった故竹下亘会長の跡を受けて「ITS推進・道路調査会会長」に就きました。道路行政で党内の中心となる重要ポストであり、全国の道路のさまざまな課題についてしっかり対応してまいります。
岸田総理の肝いりである「新しい資本主義実行本部副本部長」にも就任しました。すでに会議も開催され、熱心な議論が展開されています。株主資本主義からの転換を目指し日本型の新しい資本主義のあり方を作り上げていく、今後の日本にとって極めて重要な会議です。
さらに、「情報戦略調査会放送小委員長」に新たに就任しました。公約でも主張したように放送と情報通信のあり方は、単なる放送・情報通信行政の問題ではなく、今後の民主主義のあり方にも関わる極めて重要な問題です。

●党果樹議連、幹事長から会長に

議員連盟では、野田毅先生の跡を受け「党果樹農業振興議員連盟会長」に就きました。以前より幹事長を務めていましたが、全国の果樹産地の議員や関係団体そして農水省の皆さんと果樹の抱えるさまざまな課題について議論し、あらためて産地の期待に応えていきます。

以上のように、一段と責任の重い多くのポストを新たに担うようになりました。また引き続き「党地方創生実行統合本部幹事長」や「党地方居住推進議員連盟会長」「党京奈和道推進議員連盟会長」などの任にも当たります。全力を尽くしてご期待に添えるよう、職責を果たしてまいります。

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