新年のご挨拶 (2003年1月1日配信)
新年あけましておめでとうございます。 皆様には、厳しい社会経済状況のなかにも心新たに新春をお迎えのことと存じます。 さて年末には、デフレがより一層不良債権を生み、不良債権がより一層デフレを生むという悪循環を断ち切るための不良債権処理と同時にその悪影響を極力少なくするために補正予算や税制改革、雇用や中小企業対策などあらゆる対策を総合的に実施するための総合対応策が決定され、さらに平成16年度に不良債権問題を終結させ、より強固な金融システムを構築するための金融再生プログラム、また産業・企業再生のための産業再生機構の創設などのスキームが整い、いよいよ稼動することになりました。 この方針について賛否両論ありますが、著名な経済学者の意見も様々に分かれ処方箋が幾通りもある現状では、評価に価する施策であると思います。 また、現在は、明治維新・第二次大戦後に続く大改革期といわれますが、まさしく戦後今日まで社会経済等の基礎をなしてきた様々な条件が大きく変わりつつあります。長らく言われてきた少子・高齢化をはじめ国際化・情報化は、私たちの予想以上の進展をみせ、また最近では地球環境保全や男女共同参画社会の実現などが声高に叫ばれるようになりました。 これらをうけ、いま日本は大きく変わらねばならない時を迎えています。そして、小泉内閣においては、郵政の公社化や特殊法人の改革、さらには地方分権など″官から民へ″、″中央から地方へ″の改革を推し進めています。さらに時代の変化に対応すべく、医療制度・公的年金制度の抜本改革、また農政改革、さらには教育基本法の見直しなど幅広い改革に取り組んでいるところであります。時間を多少要することは、どれもこれも大改革だけに当然のこととしてご理解いただかねばなりませんが、日本を再生すべくあらゆる分野で改革に懸命に取り組んでいるところであります。 そして、これらの改革をなし遂げ、新しい基礎の上に新しい仕組みをつくり上げてこそ日本の再生がなり、日本は再び安定した発展をなし得るのだと思います。 今しばらく、変化と現実とのギャップのために産みの苦しみを味わわなければなりませんが、明治維新・第二次大戦後に続く新しい日本の創造をめざして共に頑張りましょう。

*石田真敏ブログ
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